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  Concept Workers Selection
 コンセプト・ワーカーズ・セレクション

我々はいつから、お酒を「頭で飲む」ようになってしまったのでしょう。「このお酒はこの酵母を使っているから」「酒度・酸度がこの数値だから」など。。。

しかし、本来のお酒の楽しみ方は、その土地の風土や造り手の哲学が1本のボトルに表現されたお酒を、それぞれの飲み手が自らの「感性」でもって楽しむことが一番だと考えます。

コンセプト・ワーカーズ・セレクションは、このような「感性に訴えるモノづくり」を一番に開発された商品たちです。



商品の紹介

大倉 「源流」 水もと仕込み 純米生原酒  29BY
・・・ 奈良県 大倉本家 ・・・

水もと仕込みとは、約600年前、奈良市郊外にある菩提山正暦寺において創製された酒母のことで、現在普及している速醸もとや生もと系酒母の原型であると考えられている製法です。

その製法で現在、大倉本家では「濁酒」というどぶろくを造っていますが、濾した清酒は造ったことがないとのこと。このような経緯から水もと仕込みの純米生原酒が誕生しました。(もちろん現況の濁酒とは造りの設計が異なります)

試飲の際に、よく冷えた状態では、香りも味も開いていない感じがありました。すこし温度が上がってきますと、甘い香りが立ち始め、ビワや杏などの熟した香りがミックスされ、含むとトロピカルフルーツジュースのような味わいです。トロリと濃厚な口当たり、やや甘酸っぱさはありますが、生酒のフレッシュ感や酸のメリハリがあるために飲み飽きしません。しっとりと喉に滑り込んだ後、余韻に優しく心地良い甘さを残します。

ラベルデザインは、京都に事務所を構えるデザイナーの矢口氏。得意のグラフィックを用いながらも従来のお酒のラベルとは異なるアート要素を入れたもので、大きな大河も遡っていけば源流/小さな湧き水に辿り着くという発想のもと、湧き水をイメージしたラベルになっています。

これまでの大倉のイメージとは全く違いますね。でもカッコよくて素敵です!

原料米 ヒノヒカリ 精米歩合 70%
日本酒度 -4 酸度 3.6
アルコール度 17〜18度 酵母

720ml 1556円
数量
1800ml 3000円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。



萩の鶴 特別純米 R30 火入 超辛口  29BY
・・・ 宮城県栗原市 萩野酒造 ・・・

萩野酒造は、定番の「萩の鶴」特別純米や純米吟醸を中心に、「メガネ専用」や「猫ラベル」などのユニークなコンセプトの限定商品をリリースしている蔵元です。その根底には、萩野酒造の理想の酒とは、「外行きではない普段着のような感覚で、肩肘張らず気軽に楽しめる酒」という考えがあります。また例えるならば「たまに着るよそ行きのドレスよりも、毎日着られて心地のいいカジュ アルでありながらも上質なTシャツのような酒」とも言います。

「弊社は潔癖醸造です」とおっしゃるとおり、手洗いに始まり、手袋着用によるお米の扱いから、タンクの排水はできるだけ遠くへ、、機材の洗浄も箇所によって洗剤を細かく変える 徹底ぶり。そして搾ったお酒は、「迅速火入」「急速冷却」「冷蔵貯蔵」を徹底しています。

以上の「カジュアルながらも上質」「技術力の高さ」などの特徴を踏まえまして、テーマを「世代によって楽しめる異なる味わいを表現する」とし、「R20」「R30」というお酒を造って頂くことになりました。 一本のタンクから、酒度+2の段階でR20を上槽します。残りのモロミはさらに発酵させ+11の段階で上槽し、R30という商品に仕上げました。元は一緒ですが、搾るタイミングによって味わいが変わるという、歳を重ねることにより嗜好が変わっていくのと同じく、1 本のお酒で人生を表現したコンセプトのお酒に仕上がりました。

メロンにクリーミーさが加わったメロンソーダのような香り。その他、マスカットやバナナなどの爽やかさと穏やかだが調和した上品な香りを感じます。口当たりはやわらかく、搾った当初よりも少しずつ上品に味がのってきた感じがあり、辛口さをあまり感じませんが、中から後半にかけてのビビッとくるキレの良さはR20との違いだと思います。(R20は完売)

原料米 美山錦 精米歩合 60%
日本酒度 +11 酸度 1.6
アルコール度 15度 酵母 宮城酵母

720ml 1400円
数量
1800ml 2600円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。



天明 MISTUGO 「銀」 生モト純米80 生酒  29BY
・・・ 福島県 曙酒造合資会社 ・・・



会津の小さな酒蔵で女性杜氏が醸しだす「天明」というブランドで、地酒業界に一躍名を馳せた蔵元「曙酒造」。現在は、4代目の蔵元である鈴木明美さんの息子・孝市さんが杜氏として酒造りを一任されており、彼の思い描く酒造りに向けてご両親がバックアップしているという、これからが楽しみな蔵元であります。

一般的に、磨けば磨くほど上質な酒になるという逆転の発想から生まれた低精米酒は、「米の外側のタンパク質が酒の雑味の原因とされているが、それもまるごと「旨み」ととらえる新概念だ。」と説明されがちですが、この天明MITSUGOシリーズは、その一歩先をいった考え方であり、 エコロジーの観点からも軽はずみに造られる高精米酒に疑問を投げかける商品です。せっかく農家さんが手塩にかけて作ったお米です。できるだけまるごと味わってあげたいという思いが込められています。

いわゆるクラシックな熟成系生モトとは異なります。もともと天明は白葡萄のようなニュアンスが強いお酒ですが、今回は和柑橘や和梨のような控えめな香りを感じ、これまた10号酵母とは思えない落ち着いた香りです。飲み口に感じる非常に繊細な酸味がこのお酒の真骨頂で、内に秘めた旨味がじわっと出てくる、全体的に硬さを感じるシャープな味わいです

これ生もと?これ10号酵母?やはりお酒は頭で飲んではいけないことを感じさせる独特の世界観を感じます。

ラベルデザインは、対馬デザイン事務所の対馬肇さんです。ラベルをよく見てみますと、外側の丸は型抜きしていますので、瓶の色がそのまま映し出されています。真ん中の黒で印刷してある丸部分は、天明の「天」を表しています。

原料米 雄町 精米歩合 80%
日本酒度 +2 酸度 1.75
アルコール度 16度 酵母 協会1001号酵母

720ml 1555円
数量
1800ml 3000円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。



百十郎 キュベ・ジャポン 「萌黄・もえぎ」 純米吟醸 無濾過生原酒 29BY
・・・ 岐阜県各務原市 林本店 ・・・

林本店は、1920年創業。 現在 「榮一」 というブランドと、 2012年に現 5代目林里榮子氏が命名した「百十郎」が主力商品となっています。秋田にある鳥海山で有名な天寿酒造の元杜氏を勤めていた佐藤俊二氏を技術顧問に招き、設備を一新。東京農業大学醸造科卒、林社長自ら杜氏となって若い蔵人と一緒にお酒造りに励んでいます。

この「萌黄」は、地元JA産のハツシモを使用しています。食用米ですが、五百万石に比べ大粒で、搾ってすぐに味がパッと出やすいお米です。青リンゴのような香味と青草を思わす爽やかな酸味。ほどよく旨みは乗り、乳酸由来のまろやかさ、ミルキーさをミドルからアフターに感じます。直汲みですがガス感は強くありません。 マイルドでほど良いコクを持ち、スッとキレて行く、バランスが良く飲み飽きないタイプ。お酒だけでも食中酒としても楽しめます。

ラベルは名古屋に在住の和紙アート職人のおかちゑさんの作品。「貼り絵」 のようでそうでない、「切り絵」 ようでもそうでないというオリジナリ技法。蔵元から近いこともあり、実際に訪問して感じたものを作品にしてもらいました。ラベルに書いてあるキュベ ・ ジャポンのコメントはフランス語。内容は 『何かを始めるのに遅すぎるということはない』ということが書かれています。

原料米 ハツシモ 精米歩合 60%
日本酒度 +1.7 酸度 1.8
アルコール度 15度 酵母 岐阜G酵母

720ml 1555円
数量
1800ml 3000円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。



亀齢(きれい) Check 「白」 純米 無濾過原酒 火入  29BY
・・・ 広島県東広島市 亀齢酒造(株) ・・・

香川県の地酒「悦凱陣・よろこびがいじん」は熱烈なファンが多い事でも知られている地酒なのですが、その「悦凱陣」で杜氏を務めた西垣信道さん。そしてその息子の西垣昌弘さんは 21歳のとき蔵人として酒づくりをはじめ、24歳で父親が杜氏を務める香川の丸尾本店(悦凱陣)へ入蔵。父から酒づくりの精神と技術を授かり、二人三脚で酒づくりに取り組んできました。

平成10年10月、縁あって西垣親子は広島にある亀齢酒造(きれいしゅぞう)の酒づくりを任されます。酒づくりの姿勢は昌弘さんに受け継がれ3年後に信道杜氏が引退。 その後は昌弘さんが杜氏として酒造りに取り組んでいます。 普段は温厚な昌弘さんですが、酒造りに妥協はなし。その姿は鬼気迫るものがあります。

亀齢酒造でもっとも売れているお酒に「辛口純米八拾」というお酒があります。 仕込み量は、1トン仕込みでタンク30 本分。自家培養である、落ち着いた香りの「NK 酵母」と、透明感のある果実香を出す「3号酵母(自称で協会とは関係なし)」とのブレンドでつくられるのですが、そのタンクのうちの3号酵母の中で、西垣杜氏がモロミの段階でもっとも良いと感じたものを1本だけ 特別に詰めていただいた無濾過原酒が、今回の「亀齢チェック白」となります。

香りは和梨やパインのようなイメージですが、前回発売した生原酒のチェック銀よりか、香りは控えめで穏やかです。味の厚み、含みのパンチ力、飲みごたえ十分な辛口純米酒です。味付けの濃い料理との相性が良いと思います。さて、80%精米なのになぜ雑味やぬか臭さのようなものを感じないのか?それは、酒粕を見ればわかります。亀齢の酒粕は色んな蔵の酒粕の中でもダントツゆるゆるでやわらかい酒粕です(純米クラスの酒粕でも)。ゆっくりやわらかく搾った粕歩合の高い純米酒は、低精米をまったく感じさせない透明感を表現した素晴らしいお酒に仕上がっています。

いろんな方にこのお酒の良さを知ってもらいたい、たくさんあるお酒の中から一度は「チェック」してもらいたいとの思いが、ラベルに表現されています。またボトルの裏側をのぞき込みますと、お酒越しにスペック表記が見える仕様になっています。

原料米 中生新千本 精米歩合 80%
日本酒度 +5 酸度 1.6
アルコール度 17〜18度 酵母 自家培養酵母

720ml 1139円
数量
1800ml 2204円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。



亀齢 Check 「紫」 特別純米 無濾過生原酒  29BY
・・・ 広島県東広島市市 亀齢酒造(株) ・・・

今回リリースされたチェック「紫」=千本錦の生酒となります、千本錦は、広島県が開発した「山田錦」と「中生新千本」の掛け合わせで、適度に硬さがあり、高精白に向いた吟醸系のお酒に適した酒米と言われています。すっきりとした味わいに仕上がる傾向があるので、-2℃の冷蔵庫で生のまま、ゆっくりと半年以上熟成させて、味がのった段階でのリリースとなります。

基本、亀齢の蔵付き酵母の特徴である梨やリンゴのような香りがありますが、プンプンと香る感じではなく、お酒に香りが溶け込んでいる、馴染んでいるイメージがあります。口当たりはまろやかで、起伏のある味わいではありませんが、ほどよいふくよかな旨味が最後まで続き、 綺麗に引いていきます。酸で切ってゆくタイプで食中酒としても最適です。生ひねも無く現在とても良いコンディションです。 ぜひお試しください。

いろんな方にこのお酒の良さを知ってもらいたい、たくさんあるお酒の中から一度は「チェック」してもらいたいとの思いが、ラベルに表現されています。またボトルの裏側をのぞき込みますと、お酒越しにスペック表記が見える仕様になっています。

原料米 千本錦 精米歩合 60%
日本酒度 +1 酸度 1.9
アルコール度 17〜18度 酵母 自家培養酵母

720ml 1556円
数量
1800ml 3000円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。



亀齢 Check 「金」 特別純米 無濾過生原酒  29BY
・・・ 広島県東広島市市 亀齢酒造(株) ・・・

広島でも数少ない伝統的な蔵元。杜氏の西垣さんと副杜氏の東さんを中心に、12名の蔵人がすべて住み込みで酒造りをしています。造りが始まると連続勤務は、190日!朝3時からの蒸米スタートにはじまり、麹管理も徹夜で交代制。80歳をすぎる杜氏のお母さんが住み込みで蔵人の料理を作るという、昔の酒蔵はどこでもやっていた光景が今でもここにはあります。

さて、毎年山田錦の60%をタンク4本仕込んでもらっています。その中で一番気に入ったタンクのお酒をチョイスするというのが、このチェック金。今年は、仕込み第三十五号に決定。上槽は1月でしたので、生酒のまま冷蔵庫で約10 ヶ月以上熟成させています。

香りは冷えた状態だと洋梨の香りが強く、温度が上がるにつれ熟したリンゴの香りが表れてきます。亀齢の場合はいわゆるプンプンとした香りではなく、スワリングした際に含み香として感じる香りであり、食事とあわせても嫌味のない香りと言えます。口当たり非常に円やかで、上品にコクがのっています。ぽっちゃり艷やかで、 ツルリと喉元を過ぎていくイメージのお酒です。とても良いコンディションです。ぜひお試しください。

いろんな方にこのお酒の良さを知ってもらいたい、たくさんあるお酒の中から一度は「チェック」してもらいたいとの思いが、ラベルに表現されています。またボトルの裏側をのぞき込みますと、お酒越しにスペック表記が見える仕様になっています。

原料米 広島県産山田錦 精米歩合 60%
日本酒度 +3 酸度 1.8
アルコール度 17〜18度 酵母 自家培養酵母

720ml 1556円
数量
1800ml 3000円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。



原田 [HARADA] カスタムオーダー02 特別純米 無濾過生原酒  29BY
・・・ 山口県周南市 (株)はつもみじ ・・・

はつもみぢは 1819年創業の200年以上の歴史を持つ蔵元。昭和48年をピークに日本酒の消費量は減り続けた煽りを受け、昭和60年に醸造を停止。その後は、酒類の卸販売がメインの事業となります。そして平成17年。現社長の原田康宏氏の「日本酒をその土地での文化として残していきたい」との強い思いから20年ぶりの酒造が再開となり現在に至ります。

「今期は250石造れるかなぁ」 という程度の本当に小さな蔵元です。原田社長も10年酒造りを続けてきてようやく安定した酒質や自社のお酒の特性をつかめてきたと言います。第一作品は酒米に西都の雫」を使用した「カスタムオーダー01」。 今回の第二作品目は地元山田錦を使用した「カスタムオーダー02」となります。

香りは基本リンゴ系、プラムやイチゴのような香りも感じます。含みは洋梨の香りが強いです。冷やすとチャーミングな甘味とキリッとし た酸味を感じながら楽しめますが、温度があがると、ふくよかな旨味としっかりとした余韻を感じるボリュームを楽しめます。

デザインは、大阪美術専門学校の学生である土屋早李奈さ んの作品を採用。社名の「はつもみぢ」より、紅葉の葉が散りばめられた透明感のあるデザインは、シンプルながらも存在感 があり、お酒の美味しさを引き立たさせてくれます。

原料米 山口県産山田錦 精米歩合 60%
日本酒度 -2 酸度 1.6
アルコール度 17度 酵母 1801

720ml 1547円
数量
1800ml 3000円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。



小左衛門 Dessin 「土」 純米大吟醸 おりがらみ生酒 30BY 
・・・ 岐阜県瑞浪市 中島醸造 ・・・

創業 1702 年の歴史ある蔵元。この地の庄屋をつとめていた中島小左衛門用心氏が酒造業を開始したのが始まり。もともとは「始禄」というブランドが中心でしたが、平成12年に純米・三年古酒を中心に計7種類の新ブランド「小左衛門」を立ち上げます。その後、平成14年に地元瑞浪にて酒米を育て収穫、現在では、単位農協との取引開始。農家の方々の顔が見えるお米の入手に尽力されています。この度紹介するお酒も、契約農家さんが栽培した「あさひの夢」を使用しています。

2造り目の商品です。昨年は、雄町を55%まで磨いた1801 酵母の純米吟醸酒。8ヶ月生熟成させてものでした。「美味しいんだけどラベルのイメージやネーミングと少し合わないね」と言われました。そこで今年は思い切っておりがらみにしようと思い、透明瓶にしました。地元岐阜の飯米である「あさひの夢」を半分まで磨いた、新酒しぼりたてです。

オレンジを思わす柑橘、リンゴやブドウなどの果物の香り、おりがらみならではのミルキーさを感じます。吹きませんが、程よいガス感が最後まで続き、小左衛門らしいふくよかな旨味と相まって丁度よいです。苦渋も抑えられており、上出来な味わいと言えます。

今回のラベルは、広島にある対馬デザイン事務所の対馬肇氏の作品。 飾らない素朴さを表現するために、また酒造りもすべては基本、下準備が重要ということを意図した 「Dessin デッサン」 仕上げにしました。 実際に田んぼの土をもらってきて、玄関先にシートを引き、土(ドロ)を投げて、何パターン化を写真撮りします。それをパソコンに取り込み、グラフィック専用ペンで細くラインを書き込んでいき、デッサン風に仕上げた作品です。「米「根」「土」これで小左衛門3部作の完成となりました。

原料米 あさひの夢 精米歩合 50%
日本酒度 +1 酸度 1.5
アルコール度 16度 酵母 1801

720ml 1555円
数量
1800ml 3000円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。



小左衛門 Dessin 米の芯 純米吟醸 限定生酒 29BY 
・・・ 岐阜県瑞浪市 中島醸造 ・・・

今期で3造り目となります。この米の芯は、名前をイメージして「お米の味わいを噛みしめるようにジワジワと味わっていただきたい」というコンセプトを初年度から一貫して守ってきました。よって香りも余計なものを付けないよう控えめな香りを意識して造られています。

毎年そうなのですが、今年も搾ってすぐより、夏場を越えたあたりからグーンと味が乗りはじめ、旨味と酸味のバランスが良くなりました。いつもは火入れをして熟成させるのですが、今年は少し数量が多く取れましたので、300本ほど限定でそのまま生酒でリリースされました。

香りの第一印象は乳酸を感じるミルキーな香り。熟した梨、柿、バナナ、カラメルのような香りを感じながら、真逆の爽やかなイメージである青りんごや草原のようなイメージもあります。口当たりは柔らかいですが、しっかりとした骨格のある腰のすわった飲みごたえ。生ひねのイメージはないですが、温めると少し香ばしさを感じ、冷から燗までできる便利な1本です。

原料米 ひだほまれ 精米歩合 57%
日本酒度 +7 酸度 1.6
アルコール度 16.5度 酵母

720ml 1555円
数量
1800ml 3000円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。



小左衛門 Dessin 米の芯 純米吟醸 火入 28BY
・・・ 岐阜県瑞浪市 中島醸造 ・・・

この米の芯は、他のシリーズである「根っこ」「土」に比べ華やかさはないのですが、どこか「滋味」なイメージのポテンシャルを感じるお酒です。熟成させることにより、その噛みしめるような旨みをじわじわ出していきたい。ということで今年も10ヶ月以上の低温熟成後にリリー スとなりました。

冷やして飲みますと、さほど香りはありませんが、あえて表現すると熟したリンゴや梨系の香り。厚みのあるやわらかい旨みと起伏の少ない中味に適度な酸。 開栓後、空気にふれたほうが味わいが広がります。

今度は温めますと表情がかなり 変わります。お米を蒸したような香り、穀物香、やや熟成からくるナッツのような香りが出ています。 ぬる燗程度がアルコールの強さをあまり感じず、心地よい旨みと辛口のキレの良さを堪能できると思います。

ラベルは、広島にある対馬デザイン事務所の対馬肇氏の作品です。飾らない素朴さを表現するために、また酒造りもすべては 基本、下準備が重要ということを意図した 「Dessin デッサン」 仕上げにしました。まずは4種類の米粒を丁寧にデッサンしていきます。その4種類の米粒をデザインソフトで幾度にも重ね合わせ、日本の国旗を表現しました。よーく見ると、米粒ひとつひとつ に心白を見ることができ、マニア心をくすぐる手間の掛かった作品となりました。

原料米 ひだほまれ 精米歩合 57%
日本酒度 +5 酸度 1.6
アルコール度 16.5度 蔵内処理 瓶燗急冷

720ml 1555円
数量
1800ml 3000円
数量
表示価格は、本体価格です。



土佐しらぎく ナチュール 「地」 特別純米 火入れ 29BY
・・・ 高知県安芸郡 仙頭酒造 ・・・

土佐しらぎくのナチュールシリーズ。名前そのままに「ナチュール=自然」がテーマのお酒です。自然という大テーマをひとつのラベルに落とし込むのは大変なこと。デザイナーのオリシゲシュウジさんが行き着いた先は、究極の引き算。「あれ?これなら俺でも書けるんじゃないの?」と思ったあなた。実際にこれを商品としてリリースする勇気を買ってあげてください。

味わいは、メロンや青バナナのような穏やかかつ爽やかな香り、中味は非常にスマートで嫌味のない旨味。まさに土佐しらぎくらしい「やわらかくスッキリとした繊細な味わい」です。

原料米は、高知県で栽培されている飯米「アキツホ」。かつて主要産地は広島県でしたが、現在では高知県と奈良県が主要産地です。飯米としての利用は減りましたが、近年醸造用に向く品種であると評価され、使用する蔵元が増えています。土佐しらぎくナチュールは、高知県産のアキツホを使用しています。

ラベルは、広島県在住のデザイナー「オリシゲシュウジ」さん。ナチュールを意識したラベル。無駄を削ぎ落とした引き算のデザインでシンプル。この「地(ち)」は、大地、地平線、水平線、山の稜線を描写。大地の恵みのイメージした作品です。

原料米 あきつほ 精米歩合 60%
日本酒度 +3 酸度 1.8
アルコール度 15〜16度 酵母 非公開

720ml 1565円
数量
1800ml 3046円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。



西條鶴×TOMOE フュージョン Light 2018
・・・ 広島県呉市 西條鶴醸造・・・

西條鶴醸造の創業は、明治37(1904) 年。神戸の灘や京都の伏見と並び、「日本三大酒処」のひとつに数えられる東広島市。中でも西条酒蔵通りと呼ばれる多くの酒造が存在する中のひとつに西條鶴醸造はあります。最盛期は、3000石以上の生産量を誇っていましたが、現在は700石。ほぼ問屋流通だった商品ラインナップから、婿である伊野本真彦専務が、7年前より限定流通で「無濾過シリーズ」を発売開始。生もと造りの再開や、低アルコールの発売など、近年意欲的な酒造りに挑んでいます。

このお酒は「低アルコール純米酒をワイン樽にて約7ヶ月熟成」させた商品です。西條鶴醸造に訪問した際、「西條鶴 純米原酒プレミアム13」という低アルコール原酒 の出来た良かったことから、「これを樽熟成してみたい」 というとこではじまった商品です。オーク樽に約7ヶ月間寝かせました。

もう何度も使っている樽ですから、新樽のような強いバニラ香は付きませんが、日本酒そのものが熟成した香りの要素である、イチジクや梨のドライフルーツのような香りに、樽由来のウッディ、バニラ、ナッツ感が加わった面白い香りがします。よくいわれるスパイシーというニュアンスは無く、13度らしい軽快な口当たりながら、樽由来のもったりとした中味が特徴。熟成されたまろやかな酸味が心地よい全体的にはスムーズな味わいです。

使用したワイン樽は、フランスはナダル社の高級オーク樽で、シャルドネ・セミヨン、最後はメルローと8年に渡り広島の三次ワイナリーで活躍した樽です。

生産量が僅かなため、全国10軒の酒販店限定発売

原料米 千本錦 精米歩合 65%
日本酒度 -3 酸度 2.0
アルコール度 13度 酵母 非公開

720ml 1838円
数量
表示価格は、本体価格(税別)です。




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