柿ワイン 「柿の音」（かきのね）720ml [5630]

この柿ワインは、奈良県が規格外の柿の有効活用のため、近畿大学農学部に柿ワインの開発を委託したのが始まりでした。商品化に向けては、製造を飛鳥ワイン株式会社（大阪府羽曳野市）に委託。原料の供給を堀内果実園、量産化の技術指導は近畿大学農学部教授 上垣 浩一氏（うえがき こういち）、ラベルのデザインの監修を近畿大学文芸学部教授 安 起瑩氏（あん きよん）が行いました。

ブドウのワインに柿エキスを添加するのではなく、柿そのものを発酵させワインにした事例が少ないことから、完成までは試行錯誤の連続だったようです。

味わいは、柿の風味を活かしながら、酸味と甘みのバランスのとれた仕上がりです。お酒のあまり強くない方や、甘いお酒の好きな方を中心に、老若男女すべての皆様にお楽しみ頂きたい味わいで。飲み方は、そのままよく冷やしてお楽しみください。

今回は1000本の限定販売です。

尚、この商品は地域の農林水産物を活用した持続可能なローカルフードビジネスを創出するという、農水省の地域食農連携プロジェクト（LFP）推進事業を活用しています。