小正謹醸 玄米焼酎 ３５度 1.8L [2408]

古来、薩摩の焼酎造りの原料は米、しかも玄米と記されています。ですから玄米焼酎は米焼酎の原点ともいえる本格焼酎なのです。

焼酎の生命は、香りとコク。香りを造り出す働きをする微生物の酵母は、独自の「こまさ酵母」を用い、低温で穏やかに発酵させます。そうして、かろやかな芳香を持った「もろみ」を、独自の単式蒸留機で、常圧と減圧で蒸留します。

こうして得られた二つの原酒を、じっくりと年月をかけて貯蔵・熟成させていきます。さらに幾重にも手間をかけ樽貯蔵した玄米焼酎の原酒とブレンドすることにより、さらにまろやかで深い味わいに仕上げます。

この味の厚味が、水割り・お湯割りなど、薄めても伸びのよい風味を生むのです。また玄米本来の風味を出来る限り残すために、ろ過は最小限に留めています。

こちらは、アルコール度数の高い３５度です。
この玄米焼酎で果実酒をつくると、ひと味違うコクのある果実酒に仕上がります。果実酒造りには、抽出力の高いこの３５度をお使い下さい。