お燗で美味しい日本酒 [新商品紹介]
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                                                          風の森 ALPHA5 燗 SAKEの探求 2025 720ml [32]   1,630円(税別) (税込: 1,793円) 在庫あり ■貴醸酒仕込み 前年度ALPHA5と 10年熟成古酒の掛け合わせ ALPHA 5 は、年月を経たお酒だけが出せる奥行きのある味わいと、風の森の生酒らしい澄んだ果実味溢れる味わいを併せ持つお酒とし… 
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                                                          花巴 山廃秋あがり 2024BY 720ml [464]   1,500円(税別) (税込: 1,650円) 在庫数 残りわずか 調熟した酸のある酒に勝るものなし。 「花巴」は、吉野の風土と自然の摂理に寄り添い、酸を活かした酒造りを追求しています。 そのため、新酒の頃にあった力強い酸は、夏を越えることで角がとれ、上質でなめ… 
お燗の適正温度と日本酒のタイプ
お燗のお酒のおいしさは、温度で決まります。その温度は、お好み次第ですが、一般的には「人肌燗」〜「上燗」が美味しいといわます。熱すぎるお燗は、お酒の味と香りのバランスを崩してしまうのでご注意下さい。
下の表は酒のタイプと適正温度を表しています。一つの目安にはなると思います。
日本酒は、温度を上げていくと、一般に、舌ざわりがなめらかになり、甘み、酸味、苦味のバランスが良くなって旨味を出します、しかし、しっかりとした乳酸やコクがないのに温度を上げると、アルコールが舌を刺し、味が薄くなってしまいます。(アルコールが蒸発するため・一般にはよく「アルコールが飛ぶ」と言いますね)
また、大吟醸や吟醸に多い、フルーティな香りが立つタイプも燗には不向きといえます。
燗をすると香りが飛んでしまったり香りの質が変化するからです。
ですから、燗に向くお酒は、しっかりした旨味や乳酸を持っている純米酒や山廃造りのお酒、旨みのある本醸造などです。また純米大吟醸や純米吟醸のなかにも上立ち香よりも、味わいを追求したタイプには、燗に向くものもあります。自分好みの燗酒を探すのも、お酒好きの楽しみの一つだと思います。