鷹長 菩提酛 純米 生酒 720ml [1583]
鷹長 菩提酛 純米 生酒 720ml
[1583]

販売価格: 1,800円(税別)
(税込: 1,980円)
クール便(冷蔵): 400円(税込:440円) がかかります。
在庫あり
◆菩提酛とは、
菩提酛(ぼだいもと)とは、室町時代(1400年初め・約500年前)に奈良・菩提山正暦寺(ぼだいさんしょうりゃくじ)において、創醸された醸造法です。製造工程で「生米」を使用することを特徴としており、山廃仕込みなど生もと系仕込みの元となった醸造方法ともいわれています。
正暦寺領の米と水を用い境内より分離した「正暦寺乳酸菌・正暦寺酵母」の働きにより、もとを造り、これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性のある濃醇旨口の純米酒です。
この菩提もとの醸造技術は、正暦寺においても後世に継承されるという文化的側面も持っています。
◎試飲しました(2025.4.22)
グラスに注ぐとやや黄色味を帯びた色合い。香りは複雑で松脂や少しメープルシロップ、乳酸系の香りも感じます。含むとかすかにガス感を感じ、しっとりしたやや強い甘味と酸味があり、甘酸っぱい味わいが口中に広がります。また濃厚な旨みも感じられます。喉ごしは滑らかでトロリと喉に落ちていきます。そして甘味と酸味が混じりあった余韻を残します。
日本酒度-31、酸度3.4、アミノ酸度2.8という数値から見ても濃厚な甘口と想像出来ますが、飲んでみると複雑だが洗練された品のある甘味に仕上がっています。
おすすめの飲み方は、よく冷やして。冷やすことにより、甘味を適度に押さえ酸をきれいに立たせるからです。暑い時期ならオンザロックも美味です。
菩提酛(ぼだいもと)とは、室町時代(1400年初め・約500年前)に奈良・菩提山正暦寺(ぼだいさんしょうりゃくじ)において、創醸された醸造法です。製造工程で「生米」を使用することを特徴としており、山廃仕込みなど生もと系仕込みの元となった醸造方法ともいわれています。
正暦寺領の米と水を用い境内より分離した「正暦寺乳酸菌・正暦寺酵母」の働きにより、もとを造り、これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性のある濃醇旨口の純米酒です。
この菩提もとの醸造技術は、正暦寺においても後世に継承されるという文化的側面も持っています。
◎試飲しました(2025.4.22)
グラスに注ぐとやや黄色味を帯びた色合い。香りは複雑で松脂や少しメープルシロップ、乳酸系の香りも感じます。含むとかすかにガス感を感じ、しっとりしたやや強い甘味と酸味があり、甘酸っぱい味わいが口中に広がります。また濃厚な旨みも感じられます。喉ごしは滑らかでトロリと喉に落ちていきます。そして甘味と酸味が混じりあった余韻を残します。
日本酒度-31、酸度3.4、アミノ酸度2.8という数値から見ても濃厚な甘口と想像出来ますが、飲んでみると複雑だが洗練された品のある甘味に仕上がっています。
おすすめの飲み方は、よく冷やして。冷やすことにより、甘味を適度に押さえ酸をきれいに立たせるからです。暑い時期ならオンザロックも美味です。
商品仕様
原料米 | 奈良市菩提山町産 ヒノヒカリ |
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精米歩合 | 70% |
日本酒度 | -31 |
酸 度 | 3.4 |
アミノ酸度 | 2.8 |
使用酵母 | 正暦寺酵母 |
コンディション | 生酒 |
酒造年度(BY) | 令和6BY(2024BY) |
アルコール分 | 17度 |
保存方法 | 要冷蔵 |
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