ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ クヴェヴリ・ソーヴィニヨン 2019 白 750ml [4902]

ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ クヴェヴリ・ソーヴィニヨン 2019 白 750ml [4902]

販売価格: 4,430円(税別)

(税込: 4,873円)

クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。

在庫なし
ナチュラルワイン界きっての巨匠!ロワールにおける最重要生産者。

 ティエリ・ピュズラはナチュラルワインが注目を浴び始めた初期の頃からトップの生産者として注目され続けている。日本のナチュラルワイン界の聖地であるレストラン「祥瑞」オーナー勝山氏が『下町のロマネコンティ』と評して一躍有名に。常に業界の先端を行くほど研究熱心で、近年はアンフォラやクヴェヴリでの仕込みに取り組んでいる。


 「クヴェヴリ・ソーヴィニヨン」はティエリが2013年から取り組むクヴェヴリ仕込みのワイン。粘土の材質が違うドリア仕込みワインとの違いはティエリ曰く
「ドリアは熟成により無駄なものを落としながらワインが洗練されていくというイメージに対し、クヴェヴリは反対に熟成によりどんどんエネルギーが集中されていくイメージがある。ドリアは開けてすぐに真価が発揮されるのに対し、クヴェヴリは集中されたエネルギーを開放するために時間をかけた方が良い」


◆テイスティングコメント
 パッションフルーツ、ライチ、白桃、洋ナシのコンポート、白いバラ、キンモクセイ、モミの木の香り。ワインはフルーティーでまったりとした白い果実のボリュームがあり、心地よい苦みのある滋味豊かなミネラルと、紅茶のようなタンニンが余韻を優しく締める!


◆ビンテージ情報
 2018年に引き続き、この年もブドウの完熟をしっかりと待ってから収穫をしているため、アルコール度数は15.5%を超えている。マセラシオンもプレスしたブドウの搾り滓を 30%から 50%に増やした。ティエリ曰く、ブドウを委託しているヴァレリーのソーヴィニヨンは毎年収量が少なく完熟しアルコールが上がりやすいため、2019 年から醸造スタイルを変更。マセラシオンの比率を上げ、アンフォラでの酸化熟成に十分耐え得るタンニンを果皮から抽出するジョージアスタイルにシフトしたとのこと。

 出来上がったワインは、マンゴーやパッションフルーツ、キンモクセイの香りが華やかで、エキスに厚みがあり飲みごたえ十分!紅茶のようなキメの細かいタンニンがハーブのような清涼感を与え、前回よりもよりマセラシオンが前面に出た仕上がりとなっていて、まるでシャルトリューズを口にしているみたいだ!食中はもちろん食後酒としても使えそうなワインだ!

商品仕様

使用酵母 天然酵母
アルコール分 15.63%
飲み方 供出温度:11℃
ワインのタイプ 白、フレッシュジューシー系
使用ぶどう品種 ソーヴィニヨンブラン100%
栽培/認証 ビオロジック
発酵、熟成 アンフォラ8 hLプレス後のブドウ滓50%を6ヶ月浸漬、アンフォラ8hLで9ヶ月熟成
SO2 瓶詰前に10mg /L添加、ノンフィルター
マリアージュ 桃とブラータのカプレーゼ、 セート風イカのトマト煮込み、 豚足のコロッケ
生産地域 フランス、ロワール地方
インポーター ヴァンクゥール

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