車阪 きもと本醸造 熟成酒 2018年醸造 720ml [4938]
車阪 きもと本醸造 熟成酒 2018年醸造 720ml
[4938]
販売価格: 1,200円(税別)
(税込: 1,320円)
在庫あり
--車阪生酛のエピソード0 試験醸造6年熟成--
2018年、この年は千葉県の酒蔵「寺田本家」にて杜氏経験のある方が、造りに加わりました。この願ってもない機会に、当蔵の杜氏 藤田はすくさまウッドワークス(堺市)に木桶を特注し自然派生酛のノウハウを教わりました。
試験醸造のため米は慣行栽培の五百万石と日本晴を使用。習作として、長らく蔵の地下貯蔵庫で熟成させていましたが、今年の呑みきりにて好評を博したこともあり、ついに蔵出しを決意
NOTE
色合いは深いゴールド。穀物やドライフルーツのような芳ばしい香りがします。角の取れたまろやかな口当たりから、軽やかに熟した旨みが感じられます。スパイス感のある余韻を残しながらも、後を引かずにさっと切れる。常温から燗酒で、肩の力を抜いて飲みたい酒質。
◎試飲しました(2025.10.24)
グラスに注ぐと綺麗な黄金色。立ち上がる香りは古酒らしい熟成香で、トーストやほのかに松脂などの香りも鼻をくすぐります。含むと口当たり滑らかで、やさしい甘みを感じます。その甘味はプリンの上の部分(カラメル)みたいです。その甘味の中にソフトな苦渋があり味わいに奥行きを形成しています。喉ごしも滑らかで、余韻に熟した甘酸っぱさを残します。古酒への入門酒としてもおすすめです。
冷やすと、キリッとしたドライな口当たりとなり、味わいの複雑さが隠れてしまいます。オススメの温度は常温もしくはお燗です。
2018年、この年は千葉県の酒蔵「寺田本家」にて杜氏経験のある方が、造りに加わりました。この願ってもない機会に、当蔵の杜氏 藤田はすくさまウッドワークス(堺市)に木桶を特注し自然派生酛のノウハウを教わりました。
試験醸造のため米は慣行栽培の五百万石と日本晴を使用。習作として、長らく蔵の地下貯蔵庫で熟成させていましたが、今年の呑みきりにて好評を博したこともあり、ついに蔵出しを決意
NOTE
色合いは深いゴールド。穀物やドライフルーツのような芳ばしい香りがします。角の取れたまろやかな口当たりから、軽やかに熟した旨みが感じられます。スパイス感のある余韻を残しながらも、後を引かずにさっと切れる。常温から燗酒で、肩の力を抜いて飲みたい酒質。
◎試飲しました(2025.10.24)
グラスに注ぐと綺麗な黄金色。立ち上がる香りは古酒らしい熟成香で、トーストやほのかに松脂などの香りも鼻をくすぐります。含むと口当たり滑らかで、やさしい甘みを感じます。その甘味はプリンの上の部分(カラメル)みたいです。その甘味の中にソフトな苦渋があり味わいに奥行きを形成しています。喉ごしも滑らかで、余韻に熟した甘酸っぱさを残します。古酒への入門酒としてもおすすめです。
冷やすと、キリッとしたドライな口当たりとなり、味わいの複雑さが隠れてしまいます。オススメの温度は常温もしくはお燗です。
商品仕様
| 原料米 | 五百万石:26%、日本晴:73% |
|---|---|
| 精米歩合 | 65% |
| 日本酒度 | +7 |
| 酸 度 | 1.4 |
| アミノ酸度 | 1.3 |
| 使用酵母 | 協会701号 |
| コンディション | 生 |
| 酒造年度(BY) | 平成30BY(20184BY) |
| アルコール分 | 16.0度 |


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