カーブドッチワイナリー|Cave d'occi Winery|新潟県


新潟ワインコーストを牽引する産地のリーダー


カーブドッチは新潟市西浦区角田浜にあります。角田浜一帯は複数のワイナリーが連なっており、日本を代表する銘醸地として発展しております。

 新潟ワインコーストと呼ばれるこの地域で最初にワイン造りを始めたのがカーブドッチであり、自身が主催するワイナリー経営塾で育ったワイナリーが近隣に次々と誕生していきました。さらにはレストラン、ホテルを併設し、観光型ワイナリーとして多くの人を呼び込むなど、地域をワイン生産地としてプロデュースしており、新潟ワインコーストの顔と言える存在です。

砂質土壌に敵した葡萄品種「アルバリーニョ」


 角田浜は名前から想像されるとおり、砂浜のようにパラパラとした砂が堆積した土壌を持っています。この土地に適した品種として見出したのがスペイン原産の「アルバリーニョ」。華やかなアロマに線のしっかりした酸があり、砂質土壌のテロワールが表現されたワイナリーのフラッグシップです。

 アルバリーニョはヨーロッパ系品種の中では、高温多湿の日本でも栽培しやすい数少ない品種として注目され、日本中のワイナリーが栽培を始めるようになるほどに広がってきております。

日本を代表する自然派ワイン「どうぶつシリーズ」


 どうぶつシリーズはカーブドッチ醸造責任者である掛川史人氏が趣味に走ったワイン。プライベートでは自然派ワインしか飲まないという掛川氏が、カーブドッチとしてのテロワール重視のクラシックなワインではなく、あくまで自身が飲みたいと思うワインを追求したのが「どうぶつシリーズ」。

 「優しく体に染み入るようなワインを目指した。」というどうぶつシリーズはどれも個性的で魅力的。品種ごとに登場する動物が代わる可愛いエチケットと相まって大人気のシリーズです。

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